乳牛は毎日休まず、朝と夕に搾乳がおこなわれます。搾乳した生乳は生産農家の冷蔵タンクで冷却、一時貯蔵し、集乳車によって集荷され牛乳工場へ輸送されます。生産農家ごとに乳牛の飼育頭数や設備は様々ですが、行方市は30~100頭程度の規模が多く、家族経営の愛情溢れる丁寧な飼育がおこなわれています。